加賀市議会 2011-03-07 03月07日-02号
加賀市歴史文化基本構想でございますけれども、その目的等はもう議員さんが今おっしゃられたとおりでございまして、歴史文化資産の保存活用を通じてまちづくりを推進するために、文化庁が全国展開を行うためにモデルケースとして、文化財総合的把握モデル事業として文化庁の委託を受けて、平成20年度より策定して、本年3月に策定が終了したものでございます。
加賀市歴史文化基本構想でございますけれども、その目的等はもう議員さんが今おっしゃられたとおりでございまして、歴史文化資産の保存活用を通じてまちづくりを推進するために、文化庁が全国展開を行うためにモデルケースとして、文化財総合的把握モデル事業として文化庁の委託を受けて、平成20年度より策定して、本年3月に策定が終了したものでございます。
そんな中で、文化庁による文化財総合的把握モデル事業のモデル地区に採択され、現在策定委員会が開かれて基本構想を策定中でありますが、その内容と保存活用区域並びに今後の事業構想をお伺いさせていただきたいと思います。 ○議長(上出栄雄君) 旭教育長。 ◎教育長(旭直樹君) 田中議員の加賀市歴史文化基本構想についての御質問にお答えします。
それと、もう一つ、平成23年度までとされている国庫からの文化財総合的把握モデル事業費をその後はどのようにしていくお考えなのかをお伺いいたします。 ○副議長(高辻伸行君) 寺前市長。
市内には、全国に誇る多くの歴史文化遺産が存在しており、文化庁から委託された文化財総合的把握モデル事業でも、こうした資産の洗い出しを行っているところであります。この事業は、地域に所在する文化遺産を的確に把握し将来に活用することと、地域住民の皆さんに身近に存在する文化財を正しく認識していただき、文化財に対する意識の向上とその保存に御理解をいただくことを目的といたしております。
そんな悪い地域だったら、なぜ文化財総合的把握モデル事業が全国の20市の中に選ばれるのかと、そういうふうなことも考えられます。その視点をどう考えるのか、住みよさに入らないのか。入らないようなところだったら、選ばれないでしょう。 例えば、山村のところは人口が減っております。減っておることは間違いありません。特に東谷の奥のほうは減っております。
教育文化の充実による人づくり、文化庁の歴史文化総合的把握モデル事業の全国20都市に選定された、これはもう大変すばらしいことであります。相当数の中の20でありますから、私は評価できると思います。
また、大聖寺のような城下町があり、貴重な文化財が集中し、古い町並みが残る地域があるからこそ、文化庁が実施する文化財総合的把握モデル事業として、全国の自治体のうち20のモデル都市の1つに本市が選定されたものだと思っております。現在、藩邸の大手門と江沼神社横にある船着場の調査を進めておりますが、このような史跡の再生を進めることでさらにまちの魅力、品格を向上させることを考えております。
また、旧加賀市民と山中町民との一体感の醸成、合併特例債による各種事業の推進、文化財総合的把握モデル事業の策定、そして山中温泉区における漆のふるさと事業や鶴仙渓の保全整備事業、加えて古九谷窯跡の整備調査や東谷地区伝統的建造物群の保存、イヌワシの森の再生、まちづくり交付金事業などが地元の皆さんとの協働により順調に進捗しておると思っています。
例えば、文化庁の文化財総合的把握モデル事業の受託地として、全国20都市の一つに選定され、本市の宝である歴史文化をいかに活用していくかを検討しております。また、温泉街につきましても、新たな総湯の建設に着手するなど、旧来の温泉街のイメージから脱却し、地域の歴史、文化、自然といった潜在的文化遺産を活用することにより、質的な転換を図っております。
そのためには、現在取り組んでおります文化財総合的把握モデル事業を推進し、地域に残る宝に光を当て、住民みずからが誇りを持てるふるさとづくりを進めていきます。そこから自分たちが暮らしている地域の姿を知り、その上で、愛すべき地域であると認識することが何よりも大切なことだと考えております。
歴史文化基本構想につきましては、文化庁の文化財総合的把握モデル事業によりまして、全市的な文化財の掘り起こしを行いたいと考えております。 加賀市ほど伝統産業や城下町、温泉文化や自然・産業遺産が市の区域の中にそろっているところは、ほかになかなかありません。文化財や歴史的資源の玉手箱であります。
次に、文化庁の文化財総合的把握モデル事業と今後の展開についてでございます。 去る、2月16日から「お宝発見活用プラン」と題して、市内の各地区で「おでかけ市長室」を開催しております。 市内各所に埋もれた資源を発掘し、保存活用するためには、地域にお住まいの皆様の御理解と御協力が不可欠であります。 また、市内の高等学校でも、「ふるさと学習」に招かれ、お話をさせていただきました。
合併して最大の効果としては、何といっても、文化財総合的把握モデル事業の指定を受けたことではなかろうかというふうに思います。この事業は、合併前であれば、まず指定は受けられなかったものでありますし、自然、歴史、文化の保存、活用だけにとどまらず、観光や地域の活性化に大きく貢献するものであることは、疑う余地がないというふうに思っております。
なぜそうなったのかといいますと、少し時間をいただきますけれども、加賀市が選定されました「文化財総合的把握モデル事業」は、文化財というものを単体として保存、活用するだけではなく、地域の歴史や風土や文化を背景として、一定のテーマのもとに、文化財をその周辺の環境も含めて総合的にとらえ、まちづくりや地域の活性化に生かしていこうとするものであります。
審査の主な内容につきましては、一般会計補正予算では、文化財総合的把握モデル事業については、本年度から3カ年事業であるが、その後は市としてどのように考えているのかただしたところ、この事業により文化財、文化資産を生かしたまちづくりの構想や計画を策定し、その後、実践的にモデル的な地域・地区をハード的整備していくことになる。
そこで、文化財総合的把握モデル事業を実施していくために、イヌワシの森を再生するとか、保育園の統合など、削減した経費によって保育料を安くし、保育内容を充実させると、温泉地再生を初め地域の魅力を創出するということであります。 つまり、今言われました平成2年ごろでしょうか、8万人おったと。これは、温泉地が非常に大きくなっておるころであります。そのかわりに暴力団も物すごく多い。
そして、そのことをより具体的に実現できる事業として、先般、国に採択されました「文化財総合的把握モデル事業」が挙げられると思います。この事業を着実に推進していくことで、加賀市の豊富な歴史・文化資源を子供たちに伝えていくことや、自然の中で自由に遊べる環境づくりにも取り組んでいけるものと考えております。 一方で、子育て家庭の経済的負担の軽減も大切な施策であります。
船着き場につきましては、この10月からスタートする文化庁の文化財総合的把握モデル事業の中で、今年度中に発掘調査を実施したいと思っております。石段が残っておればそのまま活用することができるのではないかと思いますが、残っていない場合には復元が必要となるので、調査結果を踏まえ、できる限り早い段階で整備を進めてまいりたいと、こういうふうに思っております。
まず、3月当初議会の提案理由説明でも述べさせていただいた、文化庁が実施します文化財総合的把握モデル事業についてであります。 この事業は、文化財が集中し、古い町並みが残る地域を保存活用し、総合的に整備を進めていくために必要な調査や構想を策定するものでございます。 おかげさまをもちまして、8月29日に加賀市がこのモデル都市として採択されました。
文化庁が実施する文化財総合的把握モデル事業に我が加賀市が採択されるよう強く要望し、質問をいたします。 まず、大聖寺十万石城下町史蹟再生事業についてであります。 この事業年度は、平成19年から平成28年まであり、まさに10年の長きにわたる事業であります。そこで、市長には、市民の目線に沿った立場で、慎重にしかも確実に事業を遂行してもらいたい、こう願っておるわけであります。